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世間では夏休みとお盆休みでみんな浮かれ気分の夏ですね。
しかし社労士受験生にとってはここからが本当の勝負の時となります。
平成27年度社会保険労務士試験も残りあと10日ほどになりました。
社労士受験生のみなさんはいかがお過ごしでしょうか?
もう、十分試験対策はできたから、早く試験になってくれなんて思っていませんか?
はっきりと言いましょう!
社労士試験は最後の10日が一番大切です。
この10日をどれだけ充実して勉強できるかどうかで合否がわかれると考えても過言ではありません。
実は、同じようなことこのブログでも今まで何回も書いてきたんですけどね、8月がたいせつって書いたかな。
今回はそのおさらい気分で最後の1週間に何を勉強すべきかチェックしてみましょう。
社労士試験ラスト1週間でやるべきこと
最後の1週間がなんでたいせつか?
それは、今まで順調に勉強してきた人が一番気を緩める時期だからです。
先程も書いたように、既に合格レベルに達している受験生というのは早く試験が来てほしいと考えています。
これ以上詰め込むこともできない飽和状態になっていると言ってもいいです。
しかし、合格レベルまで後一歩という人は最後が最後まで気を許していないはずです。
そこが合否の分かれ目となるのです。
ご存知のようにこの社労士試験、ぶっちぎりで合格レベルにいる人よりも、ギリギリラインの中に多くの受験生があと一歩の中を競い合ってる試験です。
最後にライバルに差をつけるのが試験直前のラストスパートにかかっています。
苦手科目を徹底してつぶす
まさかとは思いますが、最後のこの時点で苦手科目がいまだにあるという受験生はみえるでしょうか?
でもだいじょうぶ、たとえ苦手科目があったとしても、ここまでそれを意識して克服するために格闘してきたことでしょうから、今からでもなんとかなるものだと思います。
もし今の時点で苦手科目がどうしてもあるという人がいるのなら、このブログで以前書いたこの方法で勉強してみてください。
必ず苦手科目を克服できると思います。
苦手科目克服法-最終直前模試の結果が悪かった奴ちょっと来い。|社労士勉強応援ブログ
基本の試験問題を再確認する
この時点では過去問は見ただけで答えが出てしまう状態だと思います。
だから、新しい問題やさらに得点を追い求めていろんな問題に手を広げようとする傾向にあると思います。
しかし、最後の1週間では新しい問題を目指すよりも、惰性的になっている過去問の論点をもう一度再確認する事が必要です。
基本の基本となる問題と論点、論点の周辺の趣旨をしっかりと読み取り自分のものにしているかどうか、惰性で過去問の答えを解いていないかそこに十分注意して再確認して下さい。
社労士試験1週間前にして
何度も言うことになりますが、社労士試験は最後が最後まで分からない試験です。
今の時点で怠けてしまうと本試験で思わぬつまづきがあったり、最後の追い込みだけでなんとかギリギリ駆け込み合格をしたという人もいます。
このたいせつな時期をしっかりと頭に叩き込む意識で勉強に取り組んでください。
たいせつな夏のこの時期を試験勉強に当てているのですから、絶対に結果を出すという意気込みで試験に望んでほしいと思います。
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