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社労士の願書申込みに関しては以下の記事に移動ください。
長い勉強期間が社労士合格の必要条件ではない。
社会保険労務士試験の受験のために勉強を始める時期というのがいつ頃からがよいのか?こういう質問をよく聞きます。
一般的には予備校講座が始まる9月頃から始める人や、試験結果が発表される11月、新年を迎えてからという方もみえるでしょう。
わたしは社労士試験勉強を始めるのにいつが最適という時期は無いと思います。強いて言うのなら社労士の資格に興味を持ち始めた時からだと思います。
その中で、今現在(4月)に勉強を始めようか悩んでいる方にはすぐに始めたほうがいいとすすめます。
今からでも絶対遅くはありません、試験勉強で一番大切なのは量よりも質です。
長い勉強するための期間をとってしまうと途中でモチベーションが切れてしまって、スランプの時期なんかがあったりします。
実際、今ここを読んでいる方も、長い勉強期間のために少しダラケテしまっているって方も少なくないのではないでしょうか。
そういう方には、逆に4月からでも合格をめざせるのだから、今までの知識がある分アドバンテージが有ると理解して気持ちを仕切りなおしてください。
来年受験して合格する確率が上がるわけではない。
でもやっぱり、今年合格は難しそうだから、来年にしようと考えますか?
この試験を経験がある人は思いますが、来年受けても絶対に受かるという保証はどこにもありません。
この試験はどんなにコツコツと勉強をしていても選択式で思わぬ落とし穴にはまってしまい1点足切りで泣いている人というのは本当にたくさんいます。
受かって当然と思っていた高得点をとっていた人が本当に理不尽な選択式足切りで不合格しています。その一方で、なんとかギリギリの点数だけで一発合格で逃げ切ったという人もいます。
両者には社労士の知識に関してはすごい隔たりがあります。ギリギリで逃げ切って一発合格する人の中には社労士業務についてあまりよく知らない状態で運よく合格という人もみえるのではないでしょうか。
しかし、合格は合格で、後は登録する資格を得たら社労士を名乗れます。
そこは泣いても笑っても試験です。試験は合格しないと意味が無いのです。
その試験への合格のための挑戦権が今、眼の前にあるのです。それなのになんで来年へと先延ばしを考えるのですか?
今から来年のために勉強を始める人と、今年なんとしても合格すると頑張る人の合格する確率は同じくらいじゃないのかなと思います。
絶対ポジティブ思考
アテネ五輪の柔道女子48kg級で金メダルをとった谷亮子選手は、アテネ五輪に望む1ヶ月前にケガをしました。
普通の選手なら、ここで「大切なオリンピックの1ヶ月前なのに怪我をしてしまった。」と落ち込んだりするのではないでしょうか。
しかし、谷選手はケガをした瞬間カレンダーを見て「まだ1ヶ月ある!」と考えたのだそうです。
そうです、ポジティブ思考です。どうしようもない土壇場であったからこそ、ポジティブに考えるしか無い状況というのがあるのです。
社会保険労務士試験はあと5ヶ月弱です、「5ヶ月弱しか無いからあきらめる」のか「まだ5ヶ月弱もあるから挑戦する」のか、考え方によって人それぞれだと思いますが、挑戦しなかったら不合格は確定です。
社労士という資格に興味を持った方が、いつから勉強を始めたるのがいいのか?と疑問に思った方には「今でしょ?」とお答えします。
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