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合格するための生活習慣からの見直し
社労士試験の合格を目指して日夜勉強に励んでいるみなさんは、最終的な目標はもちろん8月の試験を突破して合格を勝ち取ることでしょう。
しかし、これから長い試験勉強期間で、テストの点数をとることだけではなく、生活スタイルなども見直してみたらどうでしょうか?
合格する人ならやっている5つのライフスタイルであなたの受験ライフをチェックしてみてください。
1.記憶にはポジティブシンキングが効果的なことを知っている
試験本番直前の8月ころになると合格オーラが出ている人を見かけます。そういう人はどこにそんな自信があるのか知りたくなるようなポジティブな振る舞いをしていたりします。
そして当たり前のようにさっさと合格して受験生活を卒業していってしまいます。この自信はどこから来るのでしょうか?
じつはポジティブ思考(※何事に対しても積極的に対応する考え方のこと)は記憶力にも大きく作用するということをご存知でしたか?
合格する人は弱音をいわない
自分は記憶力が弱いからすぐ忘れる。とか普段からネガティブなことを言っている人は本番でも忘れます。
また、経験したことがある方もいるかもしれませんが、試験本番で自分の記憶力について少しでも疑った瞬間に頭の中が真っ白になり、今まで記憶されて今まさに引き出されようとしていたデータが一瞬で頭の中からかき消させるということがおこります。
試験勉強や暗記は精神的な作用がとてもかかわってくるのです。
だから、根拠のない自信でかまいません。誰だって自分の記憶力に根拠を求める必要はないのです。常に自己のイメージをポジティブにして行動してください。それが合格へ一歩近づけるものなのです。
2.どんなに忙しくても生活に運動を取り入れている
NHKプロフェッショナルで司会を務めた脳科学者の茂木健一郎さんなどから火がついて脳科学ブームがありましたので、知っている人は知っているでしょう。
脳みそを活発に働かせるには前頭葉を活躍させるのが一番です。その中で一番いいのが運動です。
あなたは一日の中で勉強する時間だけでなく、運動する時間もスケジュールに取り入れていますか?
軽い運動を取り入れること
試験勉強のために使えるものだったらなんだって使う、運動は脳を活性化させるための一番の方法です。軽い30分のウォーキングからでもかまいません。まだ試験勉強期間に運動を取り入れていないのなら、簡単な運動を一日のスケジュールの中に入れてください。
きっと目に見えて効果が実感できるでしょう。
3.睡眠をしっかりととっている
先ほどの脳科学の研究から、睡眠が記憶の整理に役立つということが分かってきています。
眠っている間にひとは起きている時に経験した記憶を取捨選択して整理しているのです。
ある実験データでは睡眠を十分にとった人は、睡眠時間を削って作業をしていた人よりも作業効率から学習面まで全て上回っていたそうです。
試験勉強はガマン比べではありません。常に効率的で効果的な勉強スタイルを取りいれることが合格への道なのです。
睡眠は勉強する生活スタイルの重要な一つであることを頭の中に入れておいてください。
4.勉強時間を朝型に切り替える
2011年から東日本大震災による電力不足などを考慮して社会保険労務士試験が午前に択一式があり、午後に選択式試験となりました。
択一式は3時間半にもおよぶ長い試験です。おのずと試験開始時間も少し早めになっています。
今年はどうなるのかはわかりませんが、どちらにしろ、試験は午前から始まります。午前から頭を試験モードに切り替えて全力でとりかかれるようにしておかなければなりません。
仕事ができる人ならご存知でしょうが、朝は脳が一日の中で一番新鮮な状態で仕事も最も効率的にできる時間でもあるのです。
この時間帯を受験勉強のために使わない手はありません。
今まで自分は夜型だと思っている方も、朝型に切り替えてみてはいかがでしょうか。
朝型になるには以下の記事も参考にしてください。
“朝に強くなる朝型人間になる方法、勉強もはかどる受験対策3つのコツ”
5.まわりの人とのコミュニケーションを大切にしている。
社会保険労務士レベルの難関な国家資格の勉強をするとなると、必ずある程度、生活を犠牲にしなければならない部分が出てきます。
気づかないうちにまわりの家族や配偶者、友人や職場の同僚などに負担だけでなく、精神的にも心配をかけることになります。
受験勉強に必死になっているとまわりの人たちにも気を使わせていることに気づきにくいものです。
以下の記事で詳しく説明しています。
“ネガティブ思考が受験に悪影響を与える思いがけない注意ポイント”
全てはスムーズな勉強スタイルのために
8月の試験直前になったら、悠長なことを言ってられない状況になります。そのような時に味方になってくれる仲間や家族がいなければ乗りきれるものも乗りきれません。
そのためにも普段からまわりの人たちとのコミュニケーションを大切にして試験勉強をするための環境を整える必要があります。
今のうちからまわりの人とコミュニケーションを大切にして、これからの試験環境づくりを大切にしてください。
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