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普段のわたしたちはたくさんの情報の中で生活をして、その中で重要なものと不要なものを選択して生活しています。
そこでは「忘れる」=「不要なものを捨てること」も重要なスキルとなり、年齢を積み重ねるごとに「忘れる」=「不要なもの」が増えていきます。
つまり、忘却するということは人間の基本的なありかたと言えるのかもしれません。
そのような習慣の中で資格試験に挑戦するということ、たくさんの用語や条文を覚えるということはそのスタンスに逆行することでもあります。
記憶力は何歳になっても鍛えられる。
しかし、幸いなことに記憶する行為は、筋力と同じで何歳になっても記憶しようと訓練すれば鍛えられることが最近の脳科学で判明されています。
記憶することは筋力トレーニングと同じで辛いことだけれど、記憶する訓練をしていたら一般的な人よりも記憶力が向上するのです。
あなたが試験に挑戦しようとしているのなら「記憶すること」=「記憶するトレーニング」は避けては通れない課題となります。
そこで今回は暗記力を向上させるために生活の中で常に記憶する意識づくりとそのポイントについて説明いたします。
マジカルナンバー7と記憶の限界
人が短期的に記憶して留めておける情報量の限界は7つであるということはどこかで聞いたことがある人もいるかもしれません。
これは認知心理学のミラーが実験で示したことで、人が瞬間的に記憶できる情報量は7±2が限界であるという説です。これはマジカルナンバー7とも呼ばれています。
ここで覚えておいて欲しいのは、人は5~9の情報量しか一度に記憶はできないということです。
記憶トレーニングを生活に取り込む場合は3つで良い
短期記憶をするときの記憶できる数である5~9という情報は記憶の限界の数字です。
資格試験のための勉強は毎日しなければなりません。毎日限界まで記憶の訓練を行なっていたら習慣化するどころか記憶することに対して拒絶してしまう危険すらあります。
資格試験を長続きさせるコツの一つに楽しくリラックスしながら勉強をすることも必要なのです。
そこでわたしは、記憶訓練をする時は「3」という数字をテーマに記憶を進めていくことを推奨します。
では具体的にどのようにして3つずつ記憶する習慣を作り上げていくのでしょうか、それは以下のページで紹介します。
記憶力アップする暗記力トレーニングの決定版|社労士勉強応援ブログ
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