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資格試験の勉強を楽しむってどういうこと?
資格試験の勉強って楽しめるものなのかな?たしかに趣味の資格とかだったら楽しみながら学習できるだろうけど、社労士は腐っても国家資格、予備校調べでは1000時間の勉強が必要といわれるのに楽しめるものなの?とお考えの方も多いかもしれません。
また、試験勉強に対しての取り組み方は人それぞれです。自分に適した勉強スタイルで勉強してもらって全然かまいません。
しかし、このブログを読んでくれているあなたには、今やっている勉強方法はもう少し工夫できるんじゃないのか、効果的な方法があるのじゃないのかとちょっと考えてみてもいいのじゃないのかなと提案したいのです。
わたしが社労士受験生の時にもあったのですが、勉強した時間をネットで報告して累計時間を競争するというのが今でも形を変えて色々なサイトであるようです。
先にも書いたように勉強の仕方は人それぞれですから、勉強時間を競争して楽しいと思っている人を批判するつもりは全くありません。
ただわたしは社労士受験生の時にそのようなものには参加しませんでした。どうもそれでは楽しめないのじゃないのかなと思うのと、勉強した時間を他人と比較してもまったく意味が無いと思ったからです。
わたしは以前のエントリ
“試験勉強は「絶対楽しむ派」でなきゃダメな理由|社労士勉強応援ブログ”
こちらでも書いたとおり、試験を楽しむこと試験勉強をすること自体に価値を見出すことを意識して欲しいそれが後悔しない試験勉強だということを書きました。
わたしがそこで試験勉強は楽しむ、試験勉強自体に価値があるといったのは、つまり、「自分で効果的な勉強方法や暗記方法を考えて試行錯誤しながら繰り返す。そして実践して結果を出した。」ということです。
そして、自分が立てた目標のために「計画して(Plan)実践して(Do)確認して(Check)結果を出す(Act)」にはどうしたらいいのか効率的に業務を処理するにはどうするのかを考えトライアルアンドエラーを繰り返したことそれらの一つ一つが価値あるものだと今でも思えるのです。
勉強を頑張った自分を数値化して判断するには勉強した時間の累計が一番てっとり早いものかもしれません。
勉強時間は多ければ多いほど勉強を頑張った自分を数値化して確認できるものでもあります。しかし、試験が終わったあとにはそれらは何かの役に立つのかとか、勉強時間が多いほうが本当に良かったのか疑問になる面もあると思います。
むしろ、自分が目的を遂行するために工夫して効率的に業務を処理するために取り組んだ勉強スタイルは、試験が終わってからでも色々なシーンで汎用性が効く財産になるのではないでしょうか。そして自分の一つの成長の証としてはっきり意識できるものとして残るのではないのかと思います。
たとえば、以前このブログで紹介したエントリ
“【勉強法】合格する人はやっている5つの生活スタイル|社労士勉強応援ブログ”
こちらなんかは、自分の生活スタイルから自分が一番効率的に勉強するには何が効果的かを考えて最適化させたものです。
当然ですが、ここで紹介していることはオリジナルというわけではありません。テレビや雑誌や書籍やブログ、口コミ等を通して常にアンテナを張って何が今必要なのかを考えて自分の生活の中で取り入れていったものです。
自分で判断して取り入れて最後に効果があったかどうか確認する。それら一つ一つのプロセスを楽しむことが大切なのではないでしょうか。
最後にまとめとして
とりとめのないことを書いて来ましたが、資格試験勉強を絶対楽しむ派として言いたかったことをまとめますと
・目標を立てて少しずつ達成していく。
・常に効果があったか確認して改善する。
・自分の成長や能力の向上を楽しむ。
・他人とは比較しない。
せっかく社労士の資格の勉強をするのだから意識して楽しんで後悔のないように受験ライフに取り組んでください。
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