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社労士通信教育講座比較ランキング(平成27年9月21日更新)
社労士受験生用のブログを開設していると、開業社労士として行動していても受験勉強に関する情報はドンドン入ってくるようになります。
特に最近合格して開業した後輩社労士たちに、受験勉強するときどこでどういう勉強をしていたのか、最近の難化傾向などの実体験に基づく情報はたくさん入ってきます。
そのためにいま旬な社労士受験生の受験対策などを実体験に基づいて紹介したいと思います。
最近ではネットで検索すると社労士の受験情報はたくさん入ってきますが、参考にしていただけたらと思います。
1位フォーサイト
フォーサイトは社労士受験生の間で話題に良くなります。
駅前にある資格学校とは違い、ネットによる口コミの評判だけでここまで実績をあげているのはフォーサイトが一番だと思います。
社労士受験用にコンパクトにまとめられたテキストによる勉強ノウ・ハウが受験生に使いやすいと評判です。
数ある通信講座の中では値段がリーズナブルでありながらも使いやすいと安心できるものだと思います。
2位ユーキャンの通信講座
ユーキャンの通信講座は初めて社労士試験を受験を考えている人におすすめです。
わたしの知り合いもユーキャンの通信講座で勉強して見事社労士試験に合格しました。
また、その人は合格後も受験時代に知りあった仲間と一緒にチームを組んで社労士の営業活動などに取り組んでいます。
何よりもマイペースで勉強ができて、勉強内容もとても親切な所、そして同じ時期に受験仲間ができるとろこがおすすめするポイントですね。
3位:クレアールの通信講座
3番めにおすすめは北村先生で有名なクレアールの非常識合格法です。
わたしが受験生の時は大量の過去問をこなすことでも有名でした。
社労士受験はじめての人は知らないかもしれませんが、北村先生はPSRという開業社労士のためのセミナーなども多く取り扱っていて社労士の世界ではかなりの有名人です。
▶▶▶クレアールの非常識合格法は社労士合格者なら誰もが知ってる通信講座です。
その他の通信講座の評判や口コミについて
ここまで書いたのですからその他の大手の社会保険労務士試験を講座として持つ通信講座についても書いていきたいと思います。
大手の資格の学校などは実績は有りますが、ちょっと値段が高いなどコスト面で問題なところや、とにかく資格学校として体裁を整えるために受験対策が取られているというところなども有り様々です。
TACの社労士通信講座
TACの社労士通信講座はランキングにこそ入りませんでしたが、実績は十分だと思います。
何よりもその幅広い受験生が受講しているだけあってそのデータに関しては他の追随を許さないと言えるでしょう。
規模が大きいというメリットはそのまま受験生の母数がデータとして活用できるというメリットにつながります。
テキストや社労士受験で欠かせない白書対策、法改正ゼミなど充実したラインナップを見せてくれるのはさすがです。
DVD講座なども充実していますし、ウェブ講座も可能です。受験料がちょっと高いけど、それだけ合格に近づけると思います。
LECの社労士通信講座
LECもTACと同様にその実績は十分といえます。DVD講座やウェブ講座もあります。
LECとTACは規模的にも等しいので甲乙つけがたいですが、LECといえば山川社労士予備校の山川先生や辰巳法律研究所の佐藤としみ先生など有名講師を排出した実績は大きいと思います。
有名講師を排出するという実績からもLECはカリスマ講師の排出には実績があるといえるでしょう。
ただし、どうでしょう、コストに対するリターンが大きいかというとちょっと脆弱な面もないとはいえません。
辰巳法律研究所社労士対策講座
辰已法律研究所の社労士対策はLECで人気講師だった佐藤としみ先生を起用するなど力の入った講座が学べます。
ただ、他の資格学校と価格面が互角でありながら差別化ができるコンテンツに関してはイマイチ魅力にかけるともいえます。
辰已法律研究所は司法試験や司法書士試験を目指す受験生にとっては名門ですが、社労士となるともう一つ光るものがほしいところではないでしょうか。
大栄(DAIEI)社労士資格講座
DAIEIの社労士資格講座も受験生時代話題になったりします。
わたしが受験生時代は選択式のレアな難問を見事的中させたことがあり、脚光を浴びていました。
しかし、偶然かもしれない、選択式の難問的中よりもやはり基礎学力を充実したほうが良いというオーソドックスな勉強を目指すならあまり価値あるものとも言えないかもしれません。
資格の大原の社労士講座
資格の大原の社労士講座は老舗資格の学校だけあって知名度は抜群です。
また意外なことですが、現役の社労士に受験生時代どこで勉強していたかを聞くと大原で勉強したという人によく出会います。
それだけ、一般的には資格の学校といえば大原だと思う人が多いのかもしれません。
先生方も親切な指導をしてくれるとの話を聞いています。
山川社労士予備校
山川先生は上でも紹介したようにLECの人気講師として活躍されていた先生が独立して立てた社労士予備校です。
人気講師としての指導力と長年つちかってきた受験データの収集などにはかなりの実績があり、まだ社労士講座としては歴史が浅いですが知名度はかなりのものと呼べるのではないでしょうか。
IDE社労士塾
ちょっと辛口な評価を許してもらえるなら、IDE社労士塾は一時代前の社労士資格学校という感が否めなくはないですね。
一時期はIDE社労士塾じゃなきゃ受からないというくらいオーラを発していたのですが、最近ではどうしちゃったの?ってくらい残念な噂を聞きます。
過去問題集の充実度が有名でIDE塾の過去問が欲しくてわざわざIDE塾社労士塾を選択する受験生もいたくらいです。
しかし今では過去問は普通に書店で購入可能です。過去問の充実度も目をみはるようなものはないとも言われています。
ライバルである北村先生のクレアールには差をつけられるし、新進気鋭の山川社労士予備校に注目が集まっているなか、IDE社労士塾はちょっと押されているのではないでしょうか。
たしか、合格後の受験生のケアとしてイデアクラブというのがあったのですが今でもやってるのでしょうか。
頑張れIDE社労士塾の井出先生!
通信講座受講その前に
最近検索すると本当に多くの社労士受験講座がたくさんあります。実際わたしが知らないだけで、豊富な情報量を誇る優れた講座はあると思います。
他にも大手の資格の学校であるLECやTACなどもありますが、LECやTACは通学での講座がメインだと思われます。
ここでは通信講座がメインで自分が知っている範囲内で実績を重視して紹介しました。
最近の社労士試験は難化傾向にあり、独学での合格は相当難しくなりました。
社労士受験を考えるみなさんは、最新情報に接するためにも、ある程度の投資をしたほうが合格への近道になると思います。
しかし、どの講座にも共通して言えることですが、一度自分が選んだ勉強スタイルをこれと決めたからには徹底してそれをやり尽くしてください。
他の講座の方が良いのかななどと浮気をしないようにした方がいいです。
あれもこれもと手を付けても自分のものにならなければ意味がありませんから。
あくまでも目的は社労士試験合格です。
社労士資格通信講座比較ランキングまとめ
さいごに、上にも書きましたが、一番大切なのは自分にあった資格の学校を選ぶことだと思います。
大手の資格学校はそれなりに万人受けする受験対策と授業をしてくれると思います。
ただし、競争激しい社労士資格受験業界ですので小規模の社労士資格学校でも親身な指導でしっかりとその人にあった授業をしてくれるところはたくさんあります。
この記事を参考に、じっくり検討してみてから自分にあった講座を見つけていただけたら幸甚です。
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