【受験対策】社労士試験勉強は範囲が広すぎて論点が絞れないけど

社労士試験勉強方法を2つ

受験対策としての社労士過去問に関して以前ツイッターでつぶやいたことをもう一度整理して説明したいと思います。過去問に関してはこちら

社労士は過去問重視の勉強で大丈夫か”を御覧ください。

 過去問の論点把握について

過去問の論点を把握すること、これは社会保険労務士試験を受験する人にとって一番最初に注意しなければならないことです。

社会保険労務士試験はたくさんの科目の中から膨大な量の覚えるべき条文や事項がでてきます。

そのような中で、試験勉強を続けていくと、今まで知らなかったことなどを勉強しているからついつい好奇心で、「でも、この場合どうなるんだ?」なんて疑問がわいてきます。

しかし、これが実は迷いの森に入る間違いのもとです。わたしにも経験がありますので、よくわかります。

先日事務所の事務の人で社労士試験を勉強している人から試験内容について質問がありましたが、やはり同じような論点からズレた質問でした。

社労士試験の過去問の論点からはずれたポイントは気になってしまうのはしょうがないのですが、それは試験勉強でも役に立たないどころか、実務でも取り上げられないポイントです。

社労士試験はたくさんの情報を暗記しなければならない試験です。少しでも効率化を考えるのなら点数を獲得することだけに集中して勉強しましょう。

もう一つツイッターのつぶやきから、

試験勉強の本番を常に意識すること

合格を目指すのなら常に試験本番を意識してください。

試験勉強を続けていると、「がんばっている自分」「努力を続けている自分」であることに慣れてしまって本当の目標を見失いがちになります。

本番に弱いタイプの人は、試験本番の緊張でミスをしたりストレスで体調を崩したり、思わぬ自体も起こりうるものです。

3時間半の緊張感ある時間をやり切るには体力と精神力が必要になります。本番試験を今の時期から意識して「今の自分に足りないものは何か?」を模索しながら勉強をしてください。

このブログでもこれからどうやって本番を意識したシミュレーションが出来るのかをお伝えして行きたいと思います。

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