苦手科目を克服する簡単な方法-最終直前模試の結果が悪かった奴ちょっと来い。

直前模試で成績が悪くても大丈夫

最終公開模試等ですべての結果が出てきた頃だと思います。思ったような結果が出ていなくて、自信喪失なんてしてませんか?

大丈夫、わたし自身この時期まで苦手科目に対する苦手意識は引きずっていました。

しかしあと一ヶ月あります苦手科目は試験本番までに克服すればいいのです。

今回は苦手科目を克服する簡単かつシンプルな方法を教えます。

苦手科目克服DAYを1日もつ

苦手科目を克服するには苦手意識を徹底的に解消するための克服デイを1日設けることが必要です。

苦手科目克服には以下のものをご用意ください。

苦手科目克服に必要な用意するもの

     1.   年度別過去問(7年分

     2.   直前模試(3社分)

     3.   おやつ(300円以内)

 

過去問は年度別過去問にしてください。

ここでたとえば苦手科目が厚生年金保険法だとします。

年度別7年分の過去問と直前模試3社分の問題で合計10回分の厚生年金保険法の問題が集められることになります。

そこで、本試験と同じ時間帯で午前択一が7回分(直前模試と年度別は順番通りでなくて良い)で30分✕7回分(210分)で9時半から13時まで厚生年金だけ休憩なしのぶっ続けで取り組みます

その後、1時間の休憩を挟んで14時から15時半まで1時間半残りの3回分を行います。

つまり、本番試験と同じ環境で一日中徹底的に苦手科目漬けにするのです。

試験が終わっても、すぐに安心してはダメです。でもいったん、ここで先ほど用意したおやつをご褒美とします。

アメとムチって自分に対しても大切なんですよ。

もちろん300円以内というのは冗談です。むしろちょっと豪華な頑張った自分へのご褒美として報酬を与えてあげてください。

その後はそのお気に入りのおやつを食べながら間違い直しをしてリラックスしながら、テキストと間違えた所の総復習をしてください。

この総復習が大切です。総復習をしないのであるなら克服することはありません。

総復習にかける時間は、問題を解いた時間と同じ時間5時間を目安に考えてください。

間違えた箇所は試験本番まで繰り返す。

これだけどっぷりと苦手科目漬けにすれば苦手科目に対して苦手意識は解消されていると思います。

そして最後に一番大切なのは、苦手科目を真に克服するには本試験まで繰り返し繰り返し解き続けることです。


覚えておいてください.

ここであなたが間違えた箇所

本試験で得点源にすることができるポイントです。

 

ここの問題さえ克服すれば、あなたの社会保険労務士試験合格が一歩近づくのです。

試験本番までその得点の宝庫を何度でも何度でも繰り返し解き続けてください。

苦手科目を克服するのは産みの苦しみに似てるかもしれません。しかしここを克服しなければ合格は目指せません。

そこまで合格に執着できないっていう人には以下のエントリーをどうぞ!

合格だけを目指しても効果的な勉強にならない理由|社労士勉強応援ブログ

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