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社労士受験生のよくあるお悩み
社労士を受験することをまわりの人に宣言したほうがいいのかな、
それとも黙って受験をした方がいいのでしょうか
職場の人に試験勉強していることを公言した方がいいのかと悩んでいる方を時々見かけます。
ここでは、率直に職場で公言するかしないかを答えるのではなく、公言することによるメリット・デメリットを考えてみましょう。
社労士受験を公言するメリットについて
職場でまわりの人に公言することによって周りの人がフォローを入れてくれたりします。
会社によっては、社労士の資の受験を後押ししてくれるような会社もあるみたいです。そして、家族の理解は絶対に必要とされます。社労士試験レベルの国家試験となると、ある程度の犠牲がないと合格は難しいです。
ですから、できるだけ社労士試験を受検することに対して受け入れてくれる人が多い環境であるのなら、公言し他方がいいと思われます。
なによりも、公言することによって自分へのプレッシャーになりますし、絶対合格しないと恥ずかしい、応援してくれる人に報いなければという気持ちになります。
公言が許される環境ならば公言しましょう。
公言しないほうがいい場合
実はだからといって受験することを公言することが全面的に賛成かといいますと、注意が必要だと思います。
公言することによってうけるデメリットとして考えられるのは、会社は従業員のスキルアップをそれほど奨励していない場合などがあります。
たとえば、介護で働いているとか、トラック運送業で働きながら勉強を考えているなど、直接的に仕事と関係がない資格の勉強は会社にとっても問題視されやすいことを覚えておいてください。
職場のまわりの人に「転職を考えいているのではないのか」、「仕事に専念していないのではないのか」などと訝られてしまうのがオチです。
また、社労士資格は労働基準法などの労使問題なども詳しくなります。そのような知識を得ることを嫌う経営者もいます。経営者や上司との関係が悪化してしまったら、資格取得のために大きく進路を変えないといけないことにもなりかねません。
そのような事態を避けるためにも、公言しないほうがよさそうな、社労士資格とは別の職場で働いている人は無理して公言するよりも黙って勉強している方がよろしいと思われます。
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