顧問先獲得に苦労する社労士が効果的に新規開拓を可能にする3つのヒント

顧問先獲得するための3つのヒント

新規に顧問先を獲得することに苦労している新人社労士は多くいます。もしかしたら社労士って全然食べていけないんじゃないのかなんて疑心暗鬼になっている社労士もいるかもしれません。

しかしながらそのような新人社労士の人と話していると営業努力をしているのかというとそれほどでもなかったりします。

ベテラン社労士の先輩を見ていると一度社労士の営業が軌道に乗れば顧問先からの紹介などで新規に顧問先を獲得することも多くなる様子ですが、まったくのご新規を獲得するにはベテランといえども隠れた営業努力もあるようです。

顧問先獲得は誰もが苦労する分野ですが今回はわたしが手探りで感じたちょっとしたヒントを紹介したいと思います。

助成金は一番使えるツールであること

当たり前すぎるかと思いますが助成金は社会保険労務士の扱うツールの中で一番効果的で有効な武器だと実感します。

たとえば異業種交流会などで他士業の方や経営者と話をするときでも一番興味を持たれるのが助成金です。社労士に対して話を振りやすいということもあるのでしょうがこちらが一方的に相手側に利益を与えることができる商品としてとても利用しやすいものです。

今一番注目されている助成金はこちらのキャリアアップ助成金です。

キャリアアップ助成金

ただし、助成金が多くの経営者や他士業に興味を持たれるからといってそれに関しての知識があるだけでは有効活用できません。そこにプラスする付加価値やアイデアをつけてこそ社労士の営業の見せ所です。独立開業をしている方ならそこに面白さをもたなければ社労士の経営はやっていけませんよね。

他士業との交流、特に税理士とうまく付き合う方法

以前にもこのブログで取り上げたことですが、税理士の方も社労士との交流を求めています。

開業登録する社労士の会員数と税理士との関係

しかしながら大手の税理士事務所や税理士法人となると新人社労士などまったく相手にしません。知人が開業の挨拶と称して近所の税理士事務所に飛び込みで入ったけど一つも相手にしてくれなかったという報告すら受けています。

順調に経営がいってる税理士事務所では今さら新規に社労士と交流を深めることなど考えてもいないと思われます。

しかしながら、先ほど紹介したページでも書いたように税理士事務所は飽和状態に有り新規で開業する税理士さんは顧問先獲得に苦戦している若手の方がみえるみたいです。

もし他士業と有効な関係を結ぶことを考えるのならやはり新規に開業したばかりの若手税理士さんとの交流が大切になると思われます。

もし若手税理士さんが社労士と一緒に顧客開拓をしていきたいと考えるのなら何を社労士に求めるのか、それはやはり先ほど取り上げた助成金でしょう。交流が深まってくると労務管理や労働トラブルなどの問題など踏み込んだ経営労務に関してコミュニケーションを求めてきますが、一番最初の取っ掛かりとして助成金が一番有効だと思います。

給料計算などの他人がやりたがらない仕事

また、新人税理士の人は開業したばかりで従業員を雇用していない人がほとんどです。中には開業からバリバリ働いてさっさとアルバイトを雇って単純な作業はすべてアルバイトに任せて自分は顧問先の「夜のお供」と割り切っているやり手税理士さんもみえますが、多くの人はやはり地道な活動から入っていく様子です。

その新人税理士さんは新人社労士と同様にマンパワーがないために労働集約型の仕事を嫌がる傾向にあります。とくに大手の税理士事務所ではおそらく普通にうけている給料計算などは新人の個人事務所では自らを拘束してしまう諸刃の剣であるために他の人に振ってしまうことも有ります。

わたしも給料計算に関しては業務に入れていなくて断っていますが、先輩社労士、特に女性社労士で活躍されている先輩社労士の方は最初は給料計算から地道に顧問先を増やしていったという話をよく聞きます。

ですから一概に給料計算はやらない方がいいということではなくむしろそこから入るほうがオーソドックスな営業スタイルだといえるかもしれません。

顧問先を獲得することはどこも一番苦労することでそこが簡単であれば誰も苦労しないし、誰もが簡単に独立開業を目指すことでしょう。

ゼロからの顧問先獲得は誰もが苦労するものです、しかし走っていれば何かにぶつかり交流が生まれ何かを獲得できます。あきらめないでやり遂げることそれが大切だと思います。

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