社会保険労務士試験のテキストの選び方と上手な使い方

勉強

社労士試験のテキスト

社会保険労務士試験の三種の神器ってご存知ですか?

そう、テキスト過去問法改正です。

この三種の神器はどれ一つとしておろそかにできないのですが、中でもテキスト選びは誰でも最初はどれを選ぼうかとまどうのではないでしょうか。

社労士試験用のテキストって市販されている物はどれも分厚かったり、シリーズ化して大量にあったりで高価な物が多いですよね。

だから、どれを選ぶのも慎重になります。でも試験勉強のやり方を知っていたら社会保険労務士試験用のテキスト選びをする時にひとつの参考になると思います。

ということで今回は社労士試験でテキストをどう使っていくのか読んでいくのかについて解説したいと思います。

社会保険労務士試験のテキストの選び方

社会保険労務士テキストは科目ごとに分冊されている物と一冊に統合されている物があります。

移動が多く持ち運びやすいものが良いのか、一冊に統合して比較や検索をしやすくするのかで判断するのがよいでしょう。

1冊統合型の分厚いテキストのメリット・デメリット

メリット
・情報を一元化し検索しやすい。
デメリット
・重くて持ち運びにくい
・重厚で勉強にプレッシャーがかかる

科目ごとの分冊型の薄いテキスト

メリット
・持ち運びしやすい
・勉強に科目ごとのメリハリが利く
デメリット
・情報の比較検討がしにくい
・すぐに情報を検索できない

社労士試験用テキストの使い方

社労士試験はとにかく情報量が多いです。そして覚えなければならないことが非常に多岐にわたっています。

そのためいきなりテキストの1ページ目から読み始めても、途中で挫折してしまう可能性が大いにあります。

またテキストはじっくり読めばじっくり読んだだけ習得できるというものでもありません。

そこで最初に注意すべきかはいかに早くテキストを制覇するかということです。制覇という言葉がちょっと大げさなら、いかに全体を把握するかと言い換えてもいいでしょう。

全体を把握するのに一番適しているのは目次を読むことです。目次を読んでその科目がどのような構成になっているのかを把握します。

つぎに目次を参照にしながら全体の骨格をつかむように全体を流し読みします。常に全体を意識しながら目次の項目ごとに重要キーワードや重要な論点などがどのようなものかを押さえながら読みます。

ここで無理して暗記することは考えなくても良いでしょう。どうせ暗記しても細かいことは1ヶ月後には忘れていると思います。

大切なのは全体を把握してテキストの全てに目を通したという一つの儀式です。その科目の全体像を制覇したという達成感が大切です。

その後に過去問を使用してどれくらい理解したかをチェックしてみます。偶然正解であったものを除きここで正解したものはおそらくいつまでも忘れないものだと思って間違いありません。

間違えたものは逐一テキストに戻って何を間違えたのかじっくりと読み直します。また、間違えた箇所は何をどう間違えていたのか覚え書きのメモをしておくのが良いでしょう。

これら間違えたものが、のちのち自分の知識や得点源となるのです。試験前の自分にメッセージを送るような気持ちでテキストに順次書き込んでいってください。

社労士試験を制覇するにはこの大量にある情報(データ)をいかに整理して効率的に頭に入れていくかにかかっています。

そのためには1冊のテキストに全て情報を一元化するという方法が効果的です。あれもこれもとテキストや参考資料をちりばめるのではなく、自分専用の合格テキストを完成させるつもりで間違えたものを刻み込んでいってください。

テキスト選びと自分専用合格テキスト補足

テキストは最初に選んだものでしたら基本的にそのテキストだけに集中するのが良いです。

しかし、そのテキストが一番優れていると信頼しすぎるのも問題です。どのテキストも完璧というテキストはありません。

他のテキストの方が説明の仕方が優れているとか、他のテキストには載っていない情報が詳しく載っているとか、おそらくどのテキストにもそのような欠陥はあります。

ですから、自分の知識が曖昧なところ、あるいは問題集などでよく間違える箇所などは他のテキストではどのように書かれているのか逐一チェックするのが好ましいと思います。

しかし、あとになって今使っているテキストよりも他のテキストの方が優っていると思い買い替えるのはよくありません。

そのような場合は、本屋で一度しっかりと立ち読みをして暗記をして家まで暗記して帰宅するという方法を以前紹介しました。一度参考にしてみてください。

参考書や問題集を買いすぎるお悩み解消受験生らしい習慣で誘惑を断ち切れ|社労士勉強応援ブログ

テキストは最終的に情報を一元化する要のツールとなります。テキストがうまく一元化しているかどうかは8月の最終追い込みもスムーズになる大切なポイントとなりますので効果的に使用しましょう。

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